来年4月の福祉事業化に向け、教室紹介ビデオの制作を進めています。
福祉事業ということで、様変わりもあるでしょうが理念は同じ。
「子どもと家族がそれぞれのスピードで前に進む支援を家族・福祉・社会と共に行う」
福祉事業ということで、遵守せねばならないことも増えるでしょうが、この成功の鍵は同じ。
「子供のために動きたいと願っているご家族との協働」
福祉が、でも、
社会が、でもなく
家族・福祉・教育・社会が
一緒になってその子の支援環境を整え成長を最大化する。
「支援と環境を整えることで、子供に前に進んで欲しい。そのための努力を家族としてもしたい!」
そんな子供の子供らしい成長を願う家族の思いを支援によって最大化していく事業所でありたいと思うのです。そして、そういう理念に共感してくださる方に届く紹介ビデオにしたいという思いで作っています。
撮影には3家族が協力してくださいました。インタビューの中で、
「混沌とした動きしかしなかったのが、おもちゃで遊ぶなど目的を持って活動できるようになった」
「就学前に椅子に座れるようになった」
「言葉が増えた」
など、「できるスキル」を獲得したよろこびのコメントもありましたが、
「表情が豊かになった」
「子供が人と関わるのを楽しめるようになった」
「周りの人が関わってくれるようになった」
「(支援の仕方を知ることで)親も子どもと一緒に出ていくのが怖くなくなった」
など、トータスキッズの支援が人として家族としての豊かさにつながっているのだなということがうかがえ、あー、8年続けてきてよかったとこちらがこれからのチャレンジに挑む勇気をもらいました。
オープンまであと半年。
この教室紹介ビデオが、支援を必要としている家族に届きますように!
年内完成予定。
乞うご期待^^♪